白うめ幼稚園の園長あいさつ
「いま泣いたカラスがもう笑うー」それが子どもの世界
興味と好奇心に満ち、いつも瞳がキラキラと輝いている笑顔と
涙のきれいな子でいて欲しい
はじめの一歩。
子どもが踏み出した小さな一歩は、出会いと経験の中で少しずつ歩幅を広げていきます。ちっちゃくて可愛い足跡は少しずつ大きく力強くなっていきます。
子どもたちが出会うもの一つ一つが生きる力の種子となり、その種から知恵と力の芽を出します。幼児期はまさに人間としての芽を出すため、土壌に根っこをはる時期。しっかりとした根っこを広げる大切な時期。
初めての経験に挑戦する時輝かせる瞳、
出来なかったことが出来た時の、自信と満足に満ちた笑顔。
それが「こどもってスゴイ」と思う瞬間。
私たちの喜びの瞬間です。
学校法人原学園は、大正14年原裁縫技芸女学校として女子教育から始まりました。昭和39年に白うめ幼稚園を開園。昭和63年には、姉妹園コスモス幼児教室を開園しました。
今日まで歩んできた教育の長い歴史と伝統の中で学び、その中に新しい教育を重ねながら子どもたちの素晴らしい成長を願い努力を重ねております。
冬の寒さの中で、芳しく凛と咲く「白うめ」の花のように、優しく柔らかな心で子どもが主人公となれる園を目指しております。
園長 原 幸子(はら ゆきこ)